千穐楽 素襖落一幕観

0

    JUGEMテーマ:歌舞伎

     

     あっというまに 十一月の千穐楽

     

     本日 素襖落を観てまいって、十六夜清心のみ見逃しとあいなりました。

     

     歌舞伎座の創設者である福地桜痴先生の演目ということで

     

     いくつか 何度か見たことのある十六夜清心よりも見るべしという判断で観てまいりました。

     

     松羽目の舞台も凛として 音楽も素晴らしく

     

     笑也さんの美しさ、團蔵さんのしぶさ 巳之助さん種之助さん、そして松緑さんの踊りの技術

     

     役者さん皆が 冴えて 際立つ 流れのあるお芝居構成 音楽と所作のシンクロ・・・

     

     

     幕藩体制時代には 武家政権のために設定された「格式」の壁に阻まれて

     

     自由な行き来のできなかった 能 や 狂言 などの 歌舞伎と根を共有する古典芸能が

     

     明治維新以降の時代の流れの中で、 歌舞伎と相まみえ その根をどう共有していたかを

     

     再度見出し 表現として舞台で表現した

     

     歌舞伎が 再度 その原点を掴み取り 新たな誕生をした

     

     そういう姿を感じました。

     

     確固たる技術あっての 境地としての自在な演技

     

     型をもっているからこそ可能になる 自由な表現・・・

     

     獲得して 体得して 自ら得たからこそ許される 斬新 奇抜 

     

     いいお芝居を観たと思います。

     

     


    コメント
    コメントする








       
    この記事のトラックバックURL
    トラックバック

    calendar

    S M T W T F S
     123456
    78910111213
    14151617181920
    21222324252627
    282930    
    << April 2019 >>

    selected entries

    categories

    archives

    recent comment

    profile

    search this site.

    others

    mobile

    qrcode

    powered

    無料ブログ作成サービス JUGEM